一戸建ては耐震性だけでなく保険の判断も

地震など自然災害が起きますと、耐震住宅のことはどうしても考えてしまいますね。私達家族は、福島県建てた家は、耐震住宅にしていました。耐震住宅にでも、鉄筋を多用するような耐震性バッチリの住宅は、一般的な収入の家庭には到底建てることはできないでしょう。そりゃあ億万長者の家でしたら、無理な話ではないでしょうけれど、共働きでも一般的な収入の家庭では、お金の上では到底無理な話でしょう。

それに日本のどこに家を建てても、自然災害は免れないことかなーと思いますので。それはもう一戸建て住宅であろうとマンションであろうと、結局は同じことなんじゃないかなーと思います。ですからこそ私は「じゃ、結局は同じならば家を建てよう」と思ったのです。

確かに地震は怖いのですが、しかし不安要素をゼロにすることは無理でしょうし、そのことで一戸建てマイホームを建てるのを我慢するのは人生を損しているように感じて(あくまで個人の感想です)、それで結局建てましたよ。

ただ、地震保険に加入するかどうかは非常に迷いました。それで結局地震保険は契約はしませんでした。なぜなら、保険料が高いからです。火災や自動車とは頭一つ以上飛び出ているぐらいに高いのですよね。それならば地震が起きた時のリフォームに備えて自分で積み立てる方がいいかなーと判断しました。もしかしたら地震の被害にあわずに終わるかも知れませんし。家を建てる際には、耐震性だけではなく保険の判断も必要ですね。