長野市の工務店で制震住宅の新築一戸建てを思い切って建ててみて、良かったこと、後悔していることなど、整理してみました。
Q&A形式でまとめてみます。
■家を買おうと決心したタイミングは?
子供が生まれたこと、夫の転勤のタイミングで、家を新築しようと決心しました。
住宅ローン終了の時の年齢を逆算したのもあります。
■地震に強い家を建てるために考慮したことは?
「壁の多い家」を心がけました。
使い勝手を考えてオープンな間取りにしたいのは山々ですが、最低限の壁は残すようにしてもらいました。
■いま話題のZEHを考えましたか?
もちろん考えました。
国から補助金が出ますし、省エネには興味がありました。
最近は自然環境の変化のため、地震、台風などによる「停電」が気になっています。
導入費用がかかっても、省エネによる光熱費削減で、
■あなたの住まいの自慢は?
柱の丈夫さです。
すじかいを多めに入れてもらい、物理的に地震に強い家にしてもらいました。
■あなたの住まいで後悔スポットは?
北風が入るような設計にすれば良かったです。
自然の風はやはり気持ちいいですし、実際に住み始めると、思ったよりも2階の気温が暑いと感じます。
■家族からどんな要望がありましたか?
要望にはきりがないので住宅ローン費用をおさえよう!と決めました。
どうしても削れない内容が多く、少々オーバーしてしまいましたが、ほぼ達成できたと思います。
■家族の絆にどんな変化がありましたか?
コンパクトな間取りにしたため、必然的に家族が一緒にいるようになりました。
将来、少々手狭に感じるかもしれませんが、いずれ子供は独立していなくなります。
多少不便を感じるくらいが、将来的にちょうどよいのではというつもりで設計してもらいました。